文京区議会議員の岡崎よしあきです。
公明党文京総支部青年局は昨年から、区政に関するアンケート「BUNKYO Voice Action」(文京VA=ボイス・アクション)を展開してきましたが、その訴えが2019年度予算に反映され、実現の見通し、あるいは前進することになりました。
区立図書館に無料Wi-Fi設置へ
文京VAで掲げた政策のうち、図書館などへの無料Wi-Fiスポットの拡充については、7月をめどに全区立図書館(10カ所)で実現する予定です。また、コミュニティバス「B-ぐる」の本郷・湯島方面や千石・大塚方面への路線拡充に関しても、実現を検討するため19年度予算に調査費が盛り込まれました。シェアサイクルポートの増設については、58カ所(2月18日時点)から引き続き80カ所まで増やすことを目標にしています。
「文京ボイス・アクション」とは
文京VAは昨年、青年世代や子育て世帯の区民を対象に、区政に関する意識調査を事前に実施。寄せられた声を基に政策を立案し、区内各地で街頭アンケートを展開してきました。その結果を中間報告として取りまとめ、文京区政での取り組みを提案する要望書を成澤廣修区長に提出し、公明党の区議も議会の関係委員会で実現を訴えていました。